マインドマップギャラリー 瞬考
このマインドマップは、EdrawMind を使用して作成された「瞬考」に関する思考プロセスの整理です。第一章では仮説立案の前提として、自己分析、ネットワーク、アウトプットの重要性が強調されています。第二章では瞬考のポイントとして、インプットの方法、メカニズムの理解、インプット量の重要性などが挙げられています。このマップは、思考の整理や問題解決能力の向上に役立つ貴重なガイドです。
2025-11-03 08:45:54 に編集されました瞬考
読むにあたって
会社推薦の一冊。事象を正しく捉え、仮説を立て行動する…と推察する。そうであれば本質思考のプロセス整理にも役立ちそうだ。
この本で言いたいことは何か、何が自分にとって有益か、どう行動するかをちゃんと整理しようね。それが目標。
では何が目的か?うーん、好奇心起点だとここがおろそかになりがちなんだよなあ…コンサルスキルのインプットとキャリア理解かな。おそらく。まあこんな読み方も楽しいけどさ。そっから役に立つことを導き出すのがね。
はじめに
本書では、仮説を一気にはじき出すための思考「瞬考」と、「ビジネスプロデューサー」について整理する
瞬考
自分の頭脳、ネットワーク、AI…あらゆるものを駆動して瞬時に仮説をはじき出すこと。
そのためには、自分の頭脳に大量のインプットも必要だし、ネットワークを構築するための信頼も必要。
ビジネスプロデューサー
理想実現のためのアクションを因数分解し、それぞれにスペシャリストを当てはめていく役割
選ばれる側でなく、選ぶ側になる。
瞬考を使って、ビジネスを動かしていく新しいキャリア像。
第一章:仮説立案の前提
データや事象をインプットして、そこから何らかのメカニズムを解明すると、仮説が湧き上がってくる(アナロジーで応用できる)
原理:知っていることは、すぐに思いつける
原則:知っていることを自分の中に大量に蓄積せよ
そして、アナロジーは抽象化→具体化(復習)
例)YOASOBI=原作小説(無限) × Ayase × ikura
スペシャリストの掛け算。ヒットの構造化
自分以外も含めて掛け算することで、爆発的な構造が作れる!?
例)エンジニアとコンサルタント
データや事実に基づいて議論すること
コンサルは、その会社で実経験があるわけではない。だから客観的なファクトベースで会話する。
エンジニアも、データ収集→仮説→構築→検証→修正→検証→…の繰り返し
ホリイのずんずん調査
ビジネスパーソンとしての付加価値は、「相手が知らなくて、かつ、知るべきこと」の仮説を捻り出すこと
第二章:瞬考のポイント
①求められる仮説は「相手が知らなくて、かつ、知るべきこと」
(原理)その勘所を掴むには、実際に相手と会い、話すこと。
(原則)そのポジションを取りに行くこと。
こいつは何となく気の利いたことを言いそうだ、と思われるか。その基盤が、大量のインプットと意味のある仮説
四季報写経ェ…買うべ。あと投資でも同じことしたいな、バフェットコードも。
あー!おすすめに四季報出てきたのそういうことか笑
なぜ四季報か。世の中をしるため。世の中に興味が湧くため。…おもろそうやん
基礎を積んだらケーススタディ。MBA、書籍…。大事なのはなぜそれが行われたのか?という背景。
知る・知らないマトリクス
②仮説構築のためには、事象が起きたメカニズムを探る必要がある。
インプットの方法論:歴史の横軸 × 業界知識の縦軸 × 事象が起きた背景
「歴史の横軸」を長くとる。つまり中長期的な期間を分析対象にとる。
例)大学入試の傾向、社史(会社調査)
時間軸を長くとってみると、環境の変化やそれに応じたニーズ、行動の変化があるはず。
「業界知識の縦軸」を広くとる。つまり自社だけでなく競合他社、自業界だけでなく周辺業界まで把握する。
事象が起きた背景について思考する。
現象は氷山の一角。海中の氷山の形、それが作り出された海流や温度などの背景まで押さえることで、全体を紐解くヒントになる。
なぜ背景が重要か。縦軸と横軸だけでは、知識でしかない。現象の背景をつかみ、そこに活かす示唆を生み出してこそ、意味が生まれる。
(原理)大きな流れを掴むことで他人がまだ気づいていないメカニズムが浮かび上がってくる
軸を長くとることでサンプル数が増えるのでメカニズムが見つかりやすくなる、ともいえる
③導いた仮説をメカニズム化し、アナロジーで応用する
メカニズム=過去の活動実績×環境変化×打ち手
少し具体化して、過去の実績は歴史の横軸、環境変化はその横目で、業界の縦軸を含めて広く捉えることなのかな?
そのメカニズムをアナロジーで自分の関心事に当てはめてみる。
④インプット量が仮説を導く速度と精度を決める
メカニズムが見えないのは、インプットが足りないから。
インプットが足りないと、全体像が見えない。自分の足でインプットすることで、ぼんやり全体像が見えてくる。葦。
まー大量のインプットからパターンを見つけろってこと。
そのパターン(共通項と非共通項)が「なぜそうなっているのか」を分析する。これがメカニズム。
例)ドラマ制作:日本は国内受け→俳優起点、米韓は全国受け→脚本起点(非共通項)
ドラマ制作のインプットがないと導けないよねー
⑤一を聞いて十を調べる
事あるごとに調べろ!なんで?↓
⑥あらゆる局面でエクスペリエンスカーブを意識する
エクスペリエンスカーブ:経験をたくさん積むほど仕事の効率が良くなる
2倍の経験で120%、4倍で136%
アナロジーって大富豪みたいなもんか。手札が多いほど出せる組み合わせが増える。強い。笑
第三章:瞬考の実践例
瞬考を使って仮説を導き出してみる。
BCGダイヤモンド(創造→成長→優位性→効率→)
20年代のDXはまさに効率→創造への転換期。このときにおすすめはベンチャーのビジネスモデル調査。そこからパターンを見つけ、当てはめていく。
DXの進行は、開拓した新規ビジネスの大元の権利保持者が儲かる。このような流れ(メカニズム)を意識して、強いところを伸ばすか、勝者のいない次の市場を見越して戦略を練るほうが勝てる可能性が高まる。
「このメカニズムは、今の流れからしてこの領域に当てはめられるのでは?」
神社とファンクラブ。SNS等のデジタル活用を考慮すると、伝統芸能のデジタル化はビジネスチャンス?逆に、アナログである価値はどこにある?
イケてるエンジニアは実際に触っているわけなので、反応が早い
迷ったら歴史を振り返れ!!
ソニーとパナソニック。個人のキャリアも同じこと。
K-POPとベンチャーキャピタル。ピッチイベント。探しにいくより、集まってきてもらう。その場を作る。
その集まりの対象がコモディティ化してくると、差別化が必要になる。自分や場が特徴を持ち、独自のネットワークにできると強い。
キャリアにおいては、それが「ビジネスプロデューサー」という提案。コンサルはコモディティ化しており、レッドオーシャンである。
第四章:瞬考とビジネスプロデューサー
この人HPで働いてたんかw ヒューレットパッカード=HPといまさらしったわ。いいPCいつも使わせてもろてます。あざす。
そんなところで暇に働く中で、最先端の技術やエンジニアに触れ、ネットワーク化の動きが後に社会に広がっていく動きがあった。「ITの動きが社会に広まる」ことは他の事例にも当てはまる。
事例の1つが半導体。動的再構成半導体は、インストラクションを必要な要素に分解し、最小のユニットで演算する。これって「ビジネスプロデューサー」としてアナロジれるんじゃね?
ってことで、ビジネスプロデューサーの処理プロセスは以下(これってPMBOKの知識エリアに似てるね!)
1.課題を定義する
2.課題を因数分解する
3.課題解決に必要な各機能・能力を明確化する
4.各能力・機能(をもつ人やAI)を調達する
ここが特に重要だが、それに当てはまる人を知っていることと、その人とのネットワークが必要になってくる
1を聞いて10を調べることを続けていって、その道は開けてくる。
5.調達した人材・AIを統合しながら課題を解決する
どう目指すか。
まずは「最低限のスペシャリスト」になること。仕事を丸投げされても対応できる分野を作ること。 この前提がないと誰も話を聞いてくれない。まあ、何ともならないときでも努力して見せることが大事ってことだね。
ではどこに特化するか。基本は「好き」で「意志を持てる」領域。
もうちょっと別の始点だと「伸びているマーケット」で「周囲が弱く」て「先行(経験)優位」である領域。
じゃあコンサルは伸びるんか、っちゅー話。
逆に言えば、「丸投げ」しても責任を追うのがプロデューサーなわけなので、その立場から見て依頼される側は信用に足る人物であることが必要だとわかる。
ここで信頼が蓄積されネットワークが増えてくると、4に進めるようになってくる。
要は「信頼がすべて」。信頼ある人が信頼ある人をつなげることで、ものごとは加速度的に進みやすくなる。
では信頼されるには?「一生懸命にやること」。コミットメント。期待+α。たとえ失敗したとしても、一生懸命にやったことなら学びもあれば、信頼関係もできる。
まとめ
瞬考で大切なこと:いっぱいインプットすることが、瞬間的な仮説の入り口。そこからパターンを見つけて、当てはめる。
インプットは、時間軸を長く、業界等の範囲を広く取る。
ビジネスプロデューサーで大切なこと:一生懸命にやる。それが信頼を生み、ネットワークに繋がる。 ネットワークが繋がれば、その道に強い人を探すことができ、自分でやるより遥かに推進力を得ることができる。それを繋げる仕事。
「相手が何を知っていて、何を知らないか」を把握し、それを当てはめていく。連携していく。実際のPMでも同じ。
感想
たくさんインプットすること。一生懸命にやること。…ふふ、当たり前のこと言ってるな、って思うものほどチャンスなんだよな。できてないやつが多いから。その方向性を間違わないことが大事って中国の偉い人が言ってた。この本では4章あたりでいってたな。まあ今年最後の命題でもあるし、次はそこやってみるか。
いろんな文脈でポジショニングの話が出てきたな。全体の動きを見て、自分がどこを狙うか…まあ時代の流れを読んでも、仲介、翻訳、統合、こんなポジションは優位になれそう、ってことだな。俺は組織と人の仲介になりたい。ベンダとユーザに置き換えるなら、ユーザに寄り添いたい。抽象化してみると今の仕事にも当てはまるな、それは。人が前向きに生きること。そのメカニズムを仮定して、その道のスペシャリストを繋げる。なんでも自分だけでやろうとしないってことが、この本で学べました。じゃあそのメカニズムってなんなんだ、っちゅー原理を、その原則を、あいまいなまま動いてるからよくないんだな。本質考動と混ぜて考えると、大量のインプットをもとに、原理を定義し、原則に昇華し、課題に対する最適な打ち手を考え、それを因数分解し、資源を配置する。
じゃ、これやろっか。
雑感
四季報推しがすごい!笑 四季報はいいぞおじさん👨🏫
ポイントの順番がめちゃくちゃ。ちゃんと整理してから売ってください。あざした。