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山本義徳の筋トレ講座を徹底的にまとめました
2023-03-12 03:17:03 に編集されました身体を変える基礎知識
筋肉が発達するメカニズム
DNAの命令で筋肉は作られる
人間の体は、水を除けば、大部分がタンパク質でできている
タンパク質はアミノ酸の固まりである
アミノ酸は20種類あり、ある形で並ぶと筋肉、骨、皮膚などになる
どうやってアミノ酸は組み合わさるか
DNAの命令である
DNAが筋肉をつくれと命令を出したら身体はアミノ酸を集めて組み合わせ、そして筋肉を創り出すようになっている
DNAに筋肉をつくれというメッセージを出させる必要がある
メッセージを与える刺激がトレーニングである
メッセージを出させるには
いい加減なトレーニングはメッセージを出さない
DNAにもっと筋肉を作ることが必要だと判断させる必要がある
筋肉が発達する本当の理論
ストレスの適応現象
警告反応期
抵抗期
疲弊期
筋発達には101の刺激で十分
100以下の刺激はダメ
しかし、130,140の刺激もダメ
回復に余計な時間がかかり、かえって筋発達のスピードが遅くなる
強すぎる刺激を与えることで、怪我の危険性もある
DNAにメッセージを出すためには、101の刺激で十分
必要なだけの刺激を与え、すぐに回復。
またメッセージを出させるようにした方が、筋発達の速度は速くなる
101の刺激を与える方法
1セット50の刺激
人間の体はそう簡単に壊れないようにできている
「もう持ち上げられない」ところまでやったら、大体半分の筋肉が使われたと考える
これを1セットとし、50の刺激
もう一度挙げられないところまで刺激を加える
これで、100の刺激がいきわたった。もう一回繰り返せば、100以上の刺激を与えることができる
1種目当たり3セットが推奨される
1セット当たり何回やるべきか
重要なのが、回数ではなく、運動時間
有酸素運動
脂肪を落としたい目的の運動
エネルギー源は脂肪
無酸素運動
筋肉をつけるウエイトトレーニング
40秒以内で行われる強度の高い運動
エネルギー源は炭水化物
ウエイトを1回、挙げて下す時に3~4秒ほどかかる
10~12回やると40秒前後
このくらいの回数がベスト
反動を使うべきか
使うな!
反動を使うと、筋肉ではなく慣性で持ち上げてしまっている。「筋肉に全く刺激が入っていない」
スタートはゆっくりと持ち上げ、そこから反動を使わずに上げましょう
ウエイトを下すとき、筋肉は引きのばされながら力を発揮する
このときにこそ、筋肉は最も強い刺激を受ける
しっかりとコントロールしながら下すようにしないといけない
セット間のインターバルは2~3分
プログラミングについて
大きな筋肉からやる
大きい筋肉はトレーニングに高いエネルギーを必要とする
疲れがたまる後半には持ってこない
小さい筋肉はトレーニングにそれほどエネルギーを必要としないため、後半に持ってきても大丈夫
複数関節を使う種目を先にやる
マシンより、バーベルやダンベルなどのフリーウエイトを優先させる
特に鍛えたい部位から先にトレーニングする
初心者は1日に全身を鍛える
まだこれからの人は、1日のトレーニングで全身を鍛える
中級者になったら、上半身と下半身の2つに分ける
上級者は全身を3~4つに分割して鍛える
刺激を変える
同じプログラムを長期間続けると、身体がその刺激になれ、発達が頭打ちになる
伸び悩んだまま2~3週間が経過したらそろそろプログラムを見直すようにする
具体的には、行う種目をガラっと変えたり、トレーニング部位の組み合わせを変更したり、頻度に変更を加える
トレーニングのタイミング
筋肉をつけたい場合は、食べた後
血液中の栄養分が多いときにトレーニングした方がハードにできるし、筋肉の回復も速くなる
脂肪を落としたい場合は、空腹時
食事と栄養について考える
タンパク質をなにから摂るか
卵の白身
魚類全般
肉類
ご飯、大豆製品などにもタンパク質は含まれますが、これはアミノ酸のバランスが良くない
タンパク質は動物性食品から
プロテイン接種のタイミング
トレーニング直後
トレーニング1時間前に飲み、トレーニング開始時に血中アミノ酸濃度を高めておくようにした方がいい
食べたものが脂肪になりにくい時間帯
トレーニング直後は、栄養分が脂肪ではなく、筋肉の方に向かう
トレーニング直後は、何を食べても脂肪になりにくい
炭水化物とインスリン
炭水化物を多く食べると、インスリンというホルモンが分泌される
インスリンは、栄養素を細胞に運び込む役割があるので、筋肉をつけるうえで非常に重要になる
インスリンは、脂肪を合成する作用もある
脂肪がついてもいいから筋肉をつけたい人は、炭水化物を大量に摂ってインスリンを出しまくること
ベンチ強化術
フォームのチェック
バーの握り方
広すぎると肩に、狭いと腕に効く
一般的には、バーが胸についたとき、前腕が地面と垂直になるようにする
普通に握るのではなく、小指側を深くからませて握るようにする
手首が寝ないように、動作中は常に手首を立てて行う
肩に効く原因と対策
原因の大半が、肩甲骨を動かしてしまうことにある
動作中、つねに肩甲骨を寄せておくようにすれば、肩に効く悩みはすぐに解決できる
前へ奈良への姿勢
肘を伸ばし、腕を平行にしたまま、肩を前後に動かす
肩を後ろに引いたままの状態でkeepして、ベンチプレスの動作を行う
肩が前に行かないように気を付けることが大切
肩を後ろに引いた状態で同時に胸をしっかり張るようにすれば、更に完璧
バーの軌道、おろす位置
肩に効く原因は、軌道が斜め、おろす位置が上すぎる
バーを下す位置だが、一般的には剣状突起と呼ばれる部分に下す
剣状突起に下したら、垂直に挙げる
斜め上の方にあげると大胸筋を刺激できなくなるだけではなく、肩を痛めてしまう危険性も増す
トレーナーに時々チェックしてもらうようにする
大胸筋にしっかり効かせるには、足を床に悉皆ふんばって胸を張り、腹圧を十分に欠けること、身体の軸がぶれないようにすることが大切
ベンチを伸ばすプログラミング
ピリオダイゼーション
期分け
期間を区切ってトレーニング内容に変化をつけるテクニック
常に同じトレーニングをしていると、身体はその刺激に慣れてしまい、中々発達してくれなくなる
ヘビーライトデイ
簡便な方法
重い重量でやる人軽い重量でやる日を交互に行う
ストップアンドゴー
神経系が十分に発達していない場合、少し使用重量を増やしただけで急にレップ数が減ってしまうことがある
神経系を鍛えるためにはストップアンドゴーというテクニックが非常に有効
爆発的に上げることがポイントなので、あまり重い重量にならないようにする
拍手腕立て伏せも有効
特にひじを曲げて、そこから思いっきり突き出すときの「切り返し」を速く行うようにする
パーシャルレンジ
スティッキングポイント
一番重く感じられる関節角度
普通はスタートポジションからフィニッシュポジションまで行い、これをフルレンジ(全可動域)という
フルではなく、パーシャル(部分的)に行う方法もあり、パーシャルレンジという
その他のtips
オーバーワークに注意する
真面目な人ほど陥りやすい罠だが、伸びないからと言ってハードにやりすぎると逆効果
試しにセット数を減らそう
インターバルはゆっくりと休む
インターバルを十分に取り、筋肉をしっかり休めてから次のセットに移るようにする
前のセットの疲れが残っている状態で次のセットをやっても、筋肉は本来の力を発揮できない
十分な刺激を与えることができない
初心者はまだ十分に筋肉を強く刺激できない
筋肉量も少ないため、短いインターバルで回復させることが可能
1~2分も休めば十分
胸トレ
胸を構成する筋肉群
胸の筋肉は大胸筋だけではない
大胸筋をちゃんと鍛えるのは実は意外に難しいもの
大胸筋の下には「小胸筋」がある
外からは見えない筋肉
腋の下には前鋸筋がある
肩甲骨を広げる働きがある
大胸筋の構造と機能
胸板を厚くするには、大胸筋が一番大事
大胸筋の機能
腕を外側から内側に持ってくること
水平屈曲
ベンチプレスは水平屈曲動作になる
腕が下にある時、腕を前方上部に持ち上げる働き
屈曲
腕が上にある時、腕を体の側面に沿って下す
内転
腕を内側に捻る動作
内旋
胸のトレーニングポイント
肩は動かさない
大胸筋に効かせるには、肩の動きはできるだけ制限する
エクササイズの動作中は肩甲骨を寄せて肩を後ろに引き、その状態をずっと保つようにする
上~中部は内旋、下部は外旋
ダンベルフライ系は腕を捻ることができる
通常は親指同士が向かい合うように内側に捻るように挙げる
大胸筋下部を狙う場合は内旋の逆の動き「外旋」で行う
手首は立てて
胸トレで手首を痛めることがある
これはバーを持つときに、手首が寝てしまっていることが原因
動作中は手首を立てておくように心がけましょう
大胸筋のエクササイズ
はじめに
初心者はベンチプレスでも十分だが、それだと大胸筋上部への刺激が弱い
上部が薄いと、下部が発達した大胸筋だと胸が垂れ下がっているように見えるので、不格好である
→中級レベルは、必ず上部のエクササイズを入れる
上部の刺激は、水平屈曲とともに屈曲動作も必要となる
腕を垂直に挙げるのではなく、斜め上に向かって挙げるようにする
角度は30度~40度のインクラインベンチを用意する
大胸筋上部のエクササイズ
インクライン・ベンチプレス
下す位置は鎖骨よりも指1本下くらいを目安に
斜め上に挙げないように気を付ける
インクライン・ダンベルベンチプレス
ボトムでは前腕が地面と垂直になるようにする
肘を絞り込むようにしてダンベルを挙げ、トップでは両腕が平行になるようにする
インクライン・ダンベルフライ
ボトムでは肘の角度が100~120度くらいになるようにし、前腕が地面と垂直より少しだけ外側に開くようにする
内旋させつつ、円を描くようにダンベルを挙げていく
トップでは親指同士が向かい合うようにする
スタンディング・インクラインケーブルクロス
ケーブルマシンの一番下にグリップを装着し、両手を前に向けた状態で立つ
肘を少し曲げたまま、斜め上に向かって両手が触れるまで挙げる
中部のエクササイズ
ダンベル・ベンチプレス
フラットベンチに仰向けになる
ボトムでは前腕が地面と垂直になるようにする
肘を絞り込むようにしてダンベルを挙げ、トップでは両腕が平行になるようにする
ダンベルフライ
中~下部のためのエクササイズとして「大胸筋の外側の輪郭」をつけるのによい種目
よって外旋させて行う
少しだけ外旋させつつ、円を描くようにダンベルを挙げる
トップでは小指同士が近づくようにし、両腕が平行になるまで挙げる
極端に外旋させる必要はない
下部のエクササイズ
ケーブルクロス
ケーブルマシンの前に立ち、ハイプーリーのハンドルを握る
両足は前後に開いて身体を安定させる
やや前傾し、肘を張って少し曲げた状態からスタートする
ハンドルを中央に寄せ、両手が降れたら一瞬だけ静止し、ゆっくりと戻す
プルオーバー
ダンベルを両手に持ち、ベンチに仰向け
ゆっくりとダンベルを円を描くように後ろに下ろす
肘は少しだけ曲げておく
ディップス
上体は動作中、常に前傾にしておくことが大切
内側に効かせるには
見栄えのいい大胸筋をつくるには、内側の境目がくっきりしている必要がある
両腕が近づいた状態(収縮時)でも、負荷がかかり続ける種目が有効
トップで負荷が抜けない意識づけが大切
背中トレ
逆三角形の上半身をつくるために
どの筋肉をどう鍛えればいいのか
難しいのが背中のトレーニング
鏡に映してすぐに確認できる部位を「ミラーマッスル」と呼ぶ
多くのトレーニーはミラーマッスルばかり鍛えがちだが、中でも重要なのが逆三角形の背中
数あるエクササイズの中でも特に効果的なのが「チンニング」と「ラットプルダウン」
背中の筋肉について
胸や腕と違い、背中には多くの筋肉がある
ポイントが広背筋と大円筋、脊柱起立筋と僧帽筋
広い背中のためには広背筋と大円筋
厚い背中のためには脊柱起立筋や僧帽筋
押さえておくべきエクササイズ
アングルが重要
上から引き下ろす場合と前から後ろに引く場合、いずれも肩甲骨を広げたり寄せたりすることで、僧帽筋を刺激することができる
特に前から後ろに引く動きでは、僧帽筋を強力に刺激して上背の盛り上がりをつくる効果が絶大
デッドはトップで胸を張り、肩甲骨を寄せると、僧帽筋にも強い刺激が、結論から言うと、デッドリフトは背中の筋肉を全体的に刺激できる画期的種目
チンニングとラットプルダウンの違い
懸垂
バーにぶら下がって自分の体を引き上げていくエクササイズのこと
宙に浮いてふらふらするので、多くの筋肉が体を安定させるのに働き、軌道を固定している
身体を自由に動かせるため、様々な挙げ方をすることができ、バリエーションが豊富
自分の体重を持ち上げるので、かなりの力がないとできない種目
中~上級者向けの種目である
ラットプルダウン
最初から体が固定されていて、バーを引き付けるだけ
ラットプルダウンが簡単にできる代わり、使われる筋肉が少ない
グリップについて
オーバーグリップ、アンダーグリップ、サムレスグリップ
オーバーグリップは、バーを引き付ける際、自然と腕が体の側面を通るようになる
この軌道だと、肩の後部の筋肉が動作に参加しやすくなる
アンダーグリップは腕が体の前面を通るようになる
肩後部の筋肉は参加しにくいが、腕の力を使いやすくなる点がある
腕を鍛えたい場合は、アンダーグリップだ
サムレスグリップは、背中のトレーニングをやる上で非常に重要である
腕の力を使わずに背中にうまく効かせることができるグリップ
握り方のコツ
背中に効かせるコツ
小指と薬指の力でバーを握り、他の指はあまり力を入れない
腕に効かせることを防ぐことに役立つ
神経がかかわっている
小指と薬指は腕の筋肉を支配する神経との関係が薄く、親指と人差し指、中指は腕の筋肉を支配する神経との関連が強い
サムレスグリップは小指、薬指で引き付ける感覚をつかみやすく、より背中の筋肉を意識しやすい
肩甲骨の動きを考える
背中トレで欠かせない、肩甲骨の動き
肩甲骨を全く動かさずにチンニングをしても、腕や肩の筋肉ばかりが使われて、どこを鍛えているのかがよくわからない状態になる
特に重要な「上下」の動きと「斜め上&斜め下」の動き
肩甲骨を上下に動かすと広背筋と大円筋への刺激が強くなり、特に背中上部の広がりをつけていくのに効果的
斜め上&斜め下の動きは、大円筋と僧帽筋、広背筋とのセパレーションをつけるのに効果がある
ストレッチと収縮
背中のエクササイズで難しいのが、筋肉のストレッチと収縮
他の筋肉と比べ、背中の筋肉の動きは難しく、背中をストレッチさせているつもりが、腕や肩をストレッチしてしまったりする
ストレッチ方法
広背筋と大円筋は腕の骨にくっついているので、体感部から離れた時に、一番ストレッチする
懸垂やラットプルダウンをするときは、「肩甲骨を上げる」ことを意識する
収縮方法
逆に「肩甲骨を下げる」と考えればいいが実は「肩甲骨を斜め下に下げる」と、更に強い収縮を得ることができる
脚を組んで膝を後ろにやるようにエビ反らせ、胸を突き出してバーに近づけるようにする
エクササイズ種目
ラットプルダウン
サムレスグリップ
小指と薬指でぐリプを強く握り、他の指の力は抜き気味にする
肩甲骨を上に挙げ、背中の筋肉をストレッチさせる、肘は伸ばしきらなくていい
ゆっくりバーを引き下げ、胸を張って肩甲骨を斜め下に寄せるように意識し、鎖骨のあたりにバーを引き付ける
下半身は両足をやや閉じ気味にしておく
体の軸が安定する
アンダーグリップ
アンダーは腕の筋肉が働きやすくなる
腕の筋肉の運動への参加率が高くなり、結局背中への刺激が弱くなってしまう
バーを引き付ける位置が下になるほど、背中の下の方の筋肉に効きやすくなる
チンニング
姿勢としては、エビ反りのようになっていることが重要
前から後ろに引く種目(ロウイング)
前傾ポジションをマスター
背中のトレーニングで前から後ろに引く動きの物を、「~ロウイング」と呼ぶ
前傾した状態で、下においてあるウエイトを持ち上げれば、腕を「前から後ろに引く」ことができる
重要なのが、前傾ポジションのコツをつかむこと
腰ではなく、ハムストリングスと臀部で支える感じが良い
腰の怪我にもつながる
バーベルベントオーバーロウイング
広背筋上部から僧帽筋、大円筋に抱えて強い刺激される
でこぼこした上背部をつくるのにいい種目
できるだけ手首はまっすぐに保ち、背中の力だけで引き付けるようにする
アンダーグリップ・ベントオーバーローイング
手幅は肩幅より少し広めにする
バーをヘソのあたりに引き上げていく
この種目は広背筋の下部に刺激を与えるので、下から広がった厚みある背中をつくのに効果的な種目
ワンハンド・ダンベルロウイング
①広背筋上部から僧帽筋にかけて刺激する場合
手の甲は常に前。上体は床に平行に近くなるまで倒し、肘を開いた状態でダンベルを引き上げるようにする
肩甲骨の動きを意識し、下ろしたときは肩を下ろして肩甲骨を広げ、挙げるときは肩を引いて肩甲骨をしっかり寄せる
②広背筋下部の広がりと厚みを狙う場合
スタートは親指が前を向くようにする
ダンベルを腰骨の方に向かって引き上げるが、この引き上げるときに手の甲が前を向くようにする
内旋する
どの種目でも、スタートで肩甲骨を広げ、フィニッシュで寄せることが大切
肩甲骨を広げるときには肩を前に出し、寄せるときには肩を後ろに引いて胸を張るようにすると、上手くできる
このコントロールができないムリな重量は避ける
身体を直立させる種目について
デッドリフトについて
やや高い所からスタートする「トップサイド・デッドリフト」をお勧めしたい。高重量を扱いやすく、怪我の危険性も少ない
トップサイド・デッドリフト
前傾ポジション、バーを肩幅で握り、上体を前傾させる
これ以上下ろすと背中が丸まる、膝が前に出る、ところがスターとポジション
背中の筋肉を収縮させるためには、上体は地面と垂直くらいにまで起こせば十分
胸をしっかりと張り、肩を後ろに引いて肩甲骨を寄せるようにする
ボール・バックエクステンション
この種目は脊柱起立筋を集中的に強化する
ボールを利用することで、背骨の曲げ伸ばしができるので、はるかに効果的
各種シュラッグ
僧帽筋を集中的に刺激する種目
少しだけ前傾して肩を垂直に挙げる
挙げるときに肘を曲げないことが大事
肩を上げるより、肘を上げるという感じで行うと、うまくいく
背中のトレーニングプログラム
逆三角形の背中を目指す場合
最初にチンニングやラットプルダウンを入れる
グリップはサムレスグリップで。
中級者はもう1種目追加する
トップサイドデッドリフト
でこぼこの背中を目指す場合
脊柱起立筋と僧帽筋に刺激を与えるトップサイドデッドリフトから行う
背中のプログラムにおける注意点
他の筋肉と比べ、特に脊柱起立筋は疲労がたまりやすい
多くても2セットまでに留める
全体的なトレーニングプログラム作成に際して
背中のトレーニングする前後の日には、あまり影響のない胸や肩、上腕三頭筋などをやるようにするか、あるいはオフにするといい
肩トレ
肩の筋肉の鍛え方
三角近の構造と機能
背中同様、難しい部位
効かせてるつもりが首や腕が疲れるケースがある
少しでも肩幅を広く見せるには、肩の筋肉を大きくするしかない
三角筋
主な機能は腕を下から上に挙げることだが、単独では働かず、他の筋肉(僧帽筋)と一緒に働くようにできている
いかにして僧帽筋の関与を避けるかがポイント
三角筋は前部、中部、後部があるので、少なくても2~3種目やらないと、全体を効かせることはできない
前部
ベンチプレスや上腕三頭のディップスなどで三角筋の前部には強い刺激が行く
オーバーワークを避けるため、三角筋前部のトレーニングは控えめにした方がいい
三角筋後部はガンガンやっていい
三角筋のエクササイズ
プレス&ロウイング系
肘の伸展や屈曲も行うので、肩の関節だけではなく上腕三頭や二頭筋も使われる
工夫次第で、簡単に僧帽筋の関与を避けることができる
レイズ系
肩の関節だけが動く種目ばかり
簡単に僧帽筋の関与を避けることは難しい
プレスロウイング系エクササイズの解説
プレス系の注意点
プレス系=バーベルやダンベルなどを頭上に持ち上げるエクササイズ
ポイント
上に挙げれば挙げるほど肩甲骨が自然と動いてしまう
結論、ある程度ワイドグリップで行った方が、僧帽筋などの関与を避けやすい
一般にはベンチプレスよりも、少しだけ広めのグリップ幅で行うのがいい
ダンベルの場合、「ノンロック」で行う
トップポジションで肘を伸ばしきらず、やや曲げたままにしておく
プレス系エクササイズ
バーベル・フロントプレス
三角筋前部の種目
胸を張って肩甲骨を軽く寄せ、バーを口元当たりの高さで支える
前腕が地面と垂直よりも少し広い幅でバーを握るように。
バーベル・バックプレス
バーを頭の後ろに保持、高さは耳たぶのあたり。垂直に持ち上げていく
アーノルドプレス(ダンベル・スピンプレス)
前部~横部がターゲット
腋を締めて掌が自分の方に向くようにして構える
手首を内側に捻りながらダンベルを挙げていき、肘がやや外側の軌道を通るようにする
肘は伸ばしきらず、ノンロックとする
座って行う方が、腰の負担が少なく、動作に集中できる
ロウイング系エクササイズ
「肩を支点にして、肘が円を描くように挙げる」ことがポイント
バーベル・アップライトロウイング
前部~中部をターゲット
肩幅よりも広めのグリップ、肘を横に張り出すようにしてバーを持ち上げていく
肘が手首よりも上に位置するように心がける
動作中は肩の位置を変えず、肩を支点に円を描くように
ダンベル・アップライトロウイング
前部~中部の種目
常に手の甲を前に向けておく、上記のポイントと同様
ダンベル・リアデルトロウイング
三角筋後部がターゲット
手の甲を前に向けたままダンベルを下げる
肩を支点にする
レイズ系エクササイズの解説
レイズ系のポイント
肩幅をつけるために一番大事なのは、実は三角筋の横部
広い肩幅が欲しかったら、横部を集中的に鍛える必要性がある
僧帽筋の関与を避けるには
動作中に、肩を支点にして動かさないようにする
肩を支点として、肘が円を描くようにな軌道を通るようにすること
方法
腕を水平に挙げる、その状態で肩の上下運動を繰り返す、肩を下の位置にキープしたまま、サイドレイスの動作をする、軽いダンベルをもってやる
この動作が自然にできればOK
実際、肩甲骨を完全に動かさない状態はムリ
腕は体幹部から60度程度までしか上がらない
水平まで挙げる場合、残りの30度は肩甲骨が動く
この欠点を補う方法で、インクラインでする方法がある
やや前傾して行う
上体を前傾させれば、挙げた時に三角筋が地面と平行になる
レイズ系エクササイズ
サイドレイズ
横部がターゲット。少しだけ前傾し、肘はやや曲げた状態をキープ
肩を動かさないように、肘が円の軌道を通るようにして挙げる
ダンベルは小指と薬指を中心にして持ち、人差し指と中指の力は抜き気味にする
インクライン・サイドレイズ
横部がターゲット。インクラインベンチに横になって行うことで、スタート時から負荷をかけることができる
肘は前に出し、胸をしっかり張ること。そうすると中部から後部いかけてストレッチできる
始動をゆっくり動かすことが大切
三角筋のトレプロ
初心者
アーノルドプレスを勧める
横部にも効くし、フォームも意外と簡単
中級者
レイズ系を追加して肩幅を広げていく
上級者
後部の種目も追加する
腕トレ
腕の筋肉とそのトレーニング
体積は上腕三頭筋>上腕二頭筋
筋肉の体積では、上腕三頭筋は二頭筋の1.5倍~2倍ある
腕の筋肉の構造と機能
肘から上の「上腕」、肘から下の「前腕」
上腕
肘を曲げる上腕二頭筋、上腕筋、腕橈骨筋、
肘を伸ばす上腕三頭筋、肘筋
発達させるには、高重量を扱い、筋肉にそれまでに経験したことがない刺激を与える必要がある
オーバーワークに注意
必死にトレーニングしているのに、中々筋肉が発達してくれない
オーバーワーク
胸や足、背中などの筋肉に比べて小さい、だから少ないトレーニング量で十分に刺激を行き渡らせることができる
胸,背中肩のトレーニングで腕の筋肉も一緒に刺激される
動きが単純で効かせやすい
セット数は控えめにしないといけない
上腕二頭筋の鍛え方
種目選びのポイント
外側の長頭と内側にある短頭に分けられる
長頭は力こぶをつくったときの盛り上がりに大きく影響する
短頭は腕の厚みに影響し、丸太棒のような太い腕をつくる
上腕二頭筋の作用は、「肘を曲げる」だけではない
二頭筋は、前腕を「回外」させる作用も持っている
肘を伸ばして腕を下げた状態では親指を前にしておく
ダンベルを挙げながら小指側を上に挙げて手首を捻る
負荷をかけるポイント
ダンベルのシャフトを、親指側を狭く、小指側を余らせて持つようにする
小指側が重くなるため、回外の時に負荷をかけられるようになる
短頭は上腕の内側についている
小指側を強く握ったり、小指側を上にして肘を曲げたりすると、短頭が強く働くようになっている
バーベルカールの際は、肩幅よりも広めに持ってやる
自然に小指側に強く力が入るので、短頭が強く刺激される
回外の時も小指側に力が入るので、短頭への刺激が強くなる
親指側を強く握ったり、親指側を上にして肘を曲げたりすると、長頭に刺激が移行する
刺激の角度
まんべんなく上腕二頭筋を刺激を与え、完全な発達を目指すには、肘が伸びている時で負荷をかける種目や、肘が曲がっている時で負荷をかける種目を取り入れる必要がある
上腕二頭筋は、腕を上体の後ろに持って行ったときに、最もストレッチされる
ストレッチ種目として、インクライン・ダンベルカールを選ぶようにする
上腕二頭筋のエクササイズの開設
上腕二頭長頭のエクササイズ
EZバー・ナローグリップカール
ストレートバーに比べ、手首の負担が少ない
動作中に肘が開かないようにする
インクライン・ハンマーカール
通常のハンマーカールに比べて、前腕の刺激が少なく、上腕に効かせやすい
肘が前に動かないように注意する
ケーブルハンマーカール
ケーブルなので、一定の負荷をかけられる
ポイント
長頭を特に強く刺激するには、親指と人差し指、中指を強く握るようにする
上腕二頭短頭のエクササイズ
ワイドグリップ・バーベルカール
肩幅よりも一握り広く握って行うバーベルカール
腋を閉じ、肘を絞り込んで行う
シーテッド・ダンベルカール
回外させながら行うダンベルカール
スピネイト・インクラインダンベルカール
回外させて行う 回外=スピネイト
肘を曲げきる時におもいっきり回外させ、同時に肘を後ろに引くようにする
ポイント
短頭を強く刺激するには、小指と薬指を強く握るようにする
スピネイトさせる際は小指側を余らせて持つようにする
収縮時に負荷がかかるエクササイズ
コンセントレーションカール
上腕と地面と垂直に保ち、後ろに流れないように注意する
ハンマーカール状にして行うと長頭に効く
上腕三頭筋の鍛え方
種目選びのポイント
上腕三頭筋は、3つの「頭」がある
外側頭と、内側頭、そして長頭
外側頭は、厚みある上腕三頭筋をつくる
内側頭と長頭は、幅が広くて太く見える腕をもたらす
外側頭と、内側頭は肘を曲げるだけで十分にストレッチされるが、長頭は「肘を曲げた状態で、更に肘を頭上に挙げる」ようにしないと、十分にストレッチをかけることができない
長頭はストレッチ種目を行わないと、十分な刺激を与えることはできない
長頭以外は高重量を扱うことを意識するようにした方がいい
ポイント
いかにひじを痛めないようにするか
肘への負担が非常に強く働き、怪我につながりやすい
最初にディップスなどのプレス系運動を行う
ウォームアップを兼ねて
上腕三頭筋のエクササイズ
プレス系エクササイズ
ディップス
体があまり前傾しないようにする
狭いグリップを選び、肘を閉じて行うこと
ナローグリップ・ベンチプレス
肩幅よりも指1本狭いグリップでのベンチプレス
胸から10cm離れたところまで下ろしたら、そこで挙げるようにする
スミスマシン・デクラインナローグリップベンチプレス
10度~20度の緩やかなデクラインベンチを使って行う
動作が不安定になるので、スミスマシンを利用する
ポイント
プレス系種目は、高重量を扱うことと、外側頭、内側頭の刺激が目的なので、府肘を深く曲げてストレッチさせる必要はない
ストレッチ系エクササイズ
ダンベル・オーバーヘッドエクステンション
手首を掌屈させ、肩甲骨を寄せて肩と肘をできるだけ後ろに持っていく
完全に肘を曲げきるまで下ろす
ポイント
ストレッチ系種目は、ストレッチ時に負荷をかけることが目的
よって、肘を曲げきって、そこから切り返すところで反動を使わず、ゆっくりと伸ばすようにする
収縮系
ダンベル・キックバック
片腕ずつ行っても、両腕でやってもいい
肘を体よりも高く上げた状態で行う
ローププレスダウン
片腕ずつの方が腕を体の後ろに持って生きやすいので、収縮を意識できる
ポイント
収縮種目は、肘を伸ばしきったところで動作を一瞬止め、筋肉を絞り込む感覚を意識することが大切
脚トレ
脚の筋肉とそのトレーニング
足を鍛えるメリット
脚の筋肉について
大腿四頭筋のトレーニングのポイント
ハムストリングのトレーニングのポイント
大腿四頭筋とハムストリングの関係
腓腹筋とヒラメ筋の違い
脚のエクササイズ
太もものエクササイズ
ふくらはぎのエクササイズ
脚のトレーニングプログラム
全体的にまんべんなく発達させたい場合
腹トレ
お腹周りの筋肉とその鍛え方
お腹周りを構成する筋肉
腹筋のエクササイズの種類
外腹斜筋・内腹斜筋のエクササイズ
初心者、中級者、上級者の鍛え方
エクササイズ
腹横筋のエクササイズ
腹横筋を刺激するポイント
エクササイズ
腹筋のトレーニングプログラム
基本的考え方
初心者
中級者
上級者
質問
効率的な筋発達
分割法の考え方
分割法を取り入れるタイミング
トレーニング間のない人は、一日に前進をまとめてトレーニングできる
1日で全身を鍛える弊害
時間が長い
筋肉をつける男性ホルモンは、長時間のトレーニングで、レベルが下がってしまう
運動開始後、大体75分くらいでレベルが下がり始める
できれば1時間くらいでトレーニングを終わらせるようにするべき
大量のトレーニングにより、後半でばてる
できるだけフレッシュな状態でえくっサイズを行うことが、効率的な筋発達の必要条件
分割法
部位ごとに分けて行う方法
歴の長い人は、分割法を取り入れている
実際にどう分けるか
上腕二頭筋を行った翌日に背中をやったり、上腕三頭筋を行った翌日に胸をしないこと
補助筋となる腕の筋肉が疲れていると、目的とする筋肉に強い刺激を加えることができない
何日も連続してトレーニングをしない
少なくとも2日連続でトレーニングをしたら、1日は休む
全身的なオーバーワークを避ける
完全休養の日が少ないと、確実に疲れは蓄積していく
筋肉は休んでいる時にこそ発達する
各部位をできるだけフレッシュな状態で刺激する
1日のトレーニング量が均等になるようにする
拮抗筋を上手く組み合わせる
上腕二頭筋が主働筋となって働き、上腕三頭筋が拮抗筋として働く
逆の作用をする筋肉のことを拮抗筋という
拮抗筋は主働筋が働いている時にこそリラックスする
これらを同じ日にトレーニングすることが有効
様々なセット法の種類とその活用
一般的なセット法
アセンディングセット
30、40、50、60と、セットごとに重量が増えていく方法
回数は関係ない
ディセンディングセット
60、50.40、30と、セットごとに重量が減っていく方法
回数は関係ない
ピラミッドセット
30、40、50、60、50、40、30のように、前半は重量を増やしながら回数を減らし、後半は重量を落としながら回数を増やす方法
スーパーセット
2つの種目を連続して行う方法
短いインターバルで同一部位を2種目、あるいは拮抗筋同士を1種目ずつ組み合わせる
インターバルはほぼなし。重量を変えるだけの時間
トライセット
3つの種目を組み合わせた場合
これも同一部位を3種目か、拮抗筋同士を1~2種目ずつ選んで組み合わせた場合
ジャイアントセット
4つ以上の種目を組み合わせた方法
短いインターバルで同一部位、拮抗筋を組み合わせて行った場合の方法
ドロップセット
インターバルを極力少なくして、ディセンディングセットを行った場合、ドロップセットという
80のベンチ、プレートを外して60、プレートを外して40の方法
さらなる進化を目指す方法論
体質別トレーニングの考え方と実践
ソマトタイプとは
同じことをしても、筋肉の付き方、パワーの伸び方、脂肪の減り方は人それぞれ
体型によって身体を分類する方法をソマトタイプという
ソマトタイプ
外胚葉型
栄養の吸収が悪く、細身。脂肪がつかないが、筋肉もなかなかつかない
中胚葉型
外胚葉型と内胚葉型の中間
内胚葉型
栄養の吸収がよく、太りやすい。筋肉は付きやすいけど、脂肪を落とすのが苦手
外肺葉型のためのトレーニング
トレーニングはやりすぎないことが大事
やりすぎは逆効果
少ないトレーニングで、必要最低限の刺激だけ与える
しっかり回復させて、筋肉に栄養素を送り込んでやる
具体的には、トータルのセット数を減らし、トレーニング時間も短めにする
トレーニングのお不備を増やし、ゆっくりと体を休める
重要なことは、消費カロリーを減らすこと
逆にゆっくりとしたテンポで効かせたり、ややハイレップで行ったりするトレーニングが有効
挙げるときは爆発的に上げるのではなく、コントロールして意識しながら挙げること。おろすときは3~4秒かけてゆっくりと。インターバルは3~5分
内肺葉型のトレーニング
トレーニングを追い込まないこと
その代わり、多めのセットをこなすようにする
トレーニング頻度も高くし、有酸素運動も取り入れる
外肺葉型の食事
食事ではとにかくハイカロリーを心がける
味付けを濃くする。食事内容も、うどん屋増水、半熟卵など消化に良いものを積極的に食卓に入れる
揚げ物は食べすぎないこと。カロリーが多くなる一方、消化には非常に時間がかかる
内肺葉型の食事
脂肪を減らすダイエットプログラムを中心として考える
食事からの摂取カロリーをある程度減らし、一方ではサプリメントを有効に利用して、消費カロリーを増やしていく
大切なことは、タンパク質を減らさないこと
最低でも一日に体重×2gを摂る
年齢別トレ法
いつまでも20代のトレーニング法でいいのか
年齢を重ねるにしたがって、回復力は衰えていくし、関節も弱まり、代謝も落ちる
20代までのトレーニング法では筋力アップ重視
まだホルモン分泌も盛んで関節も強く、怪我もしにくい20代
筋肉を増やすことよりも、筋力をアップさせることをメインに考える
筋力アップのトレーニングでも筋肉は大きくなりますし、この時点で筋力を強くしていくことが、あとになって大きな財産となる
筋肉
収縮たんぱく質
アクチン
ミオシン
→収縮たんぱく質を発達させるには、高重量でのトレーニングが効果的となる
筋形質
細胞外マトリックス
高重量を扱っても怪我をしにくい20代までの時期にこそ、ヘビーなトレーニングによって収縮たんぱく質を強化していくようにしたいもの
筋力を高めるトレーニング方法とは
筋力を高めるなら、1RMの85~90%の重量でセットを組むようにする
レップでいうと、4~8回
これが基本となる
インターバルは長めにとる
トータルのセット数は、1部位につき6~10セットを目安にする
目標設定の重要性
伸び盛りの時期こそ、しっかりと目標を設定しておくべき
各エクササイズの使用重量を伸ばしていくことを目標とすることをお勧めする
トレーニングの記録を毎回ノートに書きこむようにする
前回よりも重い重量でやるか、同じ重量だったら1回でも多く上げるように挑戦していく
テストステロンを高めるトレーニング方法
トレーニングによってテストステロンの分泌を高めることができる
特に、ベンチやスクワットなど、多関節種目に効果がある
逆に、トレーニング時間が長すぎると、テストステロンのレベルが下がる
1回のトレーニング時間は、できれば1時間以内にする
時間を短くするには、全体のトレーニング量だけではなく、インターバルを短くすることが効果的
インターバルが短くなると、筋肉にエネルギーを与える筋形質の要領を増やすことができる
回復を重視する
トレーニングの効果は、ストレスの警告→回復→適応のサイクルで起こるので、回復がまともにないと、トレーニング効果も出ない
マッサージやストレッチなど、回復を促進するものは、積極的に行う
成長ホルモンを増やすトレーニング方法
成長ホルモンはトレーニングすることで分泌させることができる
乳酸がたまるようなエクササイズを行うと、それが脳下垂体を刺激し、成長ホルモンを分泌させる
短めのインターバルでテンポよく、筋肉をパンパンに張らせるようなトレーニングが有効
お勧めの方法が、ジャーマンボリュームトレーニング(GVT)
1RMの50~60%の重量を用い、1~2分の短いインターバルで10回10セットを行うもの
10セット間、同じ重量で行う
インターバルが短いので成長ホルモンも大量分泌され、有酸素運動的効果も望める
トレーニング頻度を高めることも重要
トレーニングする日が多ければ多いほど、成長ホルモンが分泌される回数も増える
正しい有酸素運動のやり方とHIIT
まずは心拍数を決める
サブトピック
有酸素運動の時間・頻度
有酸素運動の弊害
どんな運動がいいのか
有酸素運動を行うタイミング
HIITのススメ
HIITのやり方
マンデルブロトレーニング
継続的な筋発達を目指すために
トレーニングとストレスの関係
伸びが止まっている段階を、プラトーという
トレーニングすると、なぜ筋肉が発達するのか
ストレスの適応現象
適応段階
警告反応期
ショック相
抗ショック相
抵抗期
疲弊期
なぜプラトーに陥るのか
トレーニングの継続で、抵抗期に入り、筋肉が発達する
やりすぎると、疲弊期に入りオーバーワークになり、逆に筋肉が落ち、免疫も低下して体調も悪くなる
トレーニングがストレッサーになっていない
身体が刺激に慣れてしまい、適応しなくても大丈夫だろうと考えている状態に陥っている
身体がトレーニングになれると、プラトーに陥ってしまう
防ぐには、身体をトレーニングに慣れさせないこと
常に新しい刺激を与えていくことがプラトーに陥らないための対策
同じトレーニングだと
筋肉だけでなく、関節や神経系にも常に同じような刺激が入る
局所的に疲労がたまることになり、怪我を引き起こす可能性が高くなる
関節や神経系を休めるためにも、常に新しい刺激を与えていく必要がある
ピリオダイゼーションについて
新しい刺激を与えるには、「定期的にトレーニング方法を変えていく」ことが必要
それをピリオダイゼーション
ボディメイクのための
身体の適応能力というのは、すごいものがあり、1~2回やると、もうその方法に適応しようとしてしまう
そこで考え出されたのが、ヘビーライトデイという方法
ヘビーのプログラムとライトにやるプログラムを交互に行う方法
これでも、十分な効果がある
ABCの3つのプログラムを用意し、ABCA...とやると、十分な感覚を開けることができる
常に新しい刺激を与えることができる
マンデルブロとは何か
複素平面上において、ある定義で表される点の集合のこと
形が似ているようで同じではなく、無限の広がりがあり、それぞれがバラバラに離れているようでも、実はすべてがつながっている状態
マンデルブロトレの実際
phase1
8~10レップで構成する通常のボディビルプログラム
目的は、速筋と遅筋全体に刺激を与え、更に筋形質のボリュームアップも狙う
筋肉全体をまんべんなく攻撃するプログラム
phase2
3~5レップで構成するヘビーウエイトプログラム。あるいは4~7回のネガティブを行う、レストポーズ法もエクササイズによっては取り入れる
筋力を発揮する部分の収縮たんぱく質を攻撃し、速筋繊維と神経系を強化していく
ネガティブ刺激でも速筋繊維は刺激される
phase3
20~40レップで構成するハイレッププログラム。セット数も多め
マンデルブロのプログラム例
ウォームアップについて
筋肉博士オリジナル筋肥大メソッド