マインドマップギャラリー 分かりやすく伝える技術
分かりやすく伝える技術
2023-03-12 03:28:36 に編集されました
はじめに
独りよがりの説明ではなく、「相手の立場に立った説明」が一番大切
★「わかりやすく伝える」というのは、現代人の必須能力
就活生も必須能力
聞き手の時間を無駄遣いさせる発表とは
担当者が発表を始めるのですが、ひたすら配布資料を読み上げていく
資料を補足する説明をしてくれよ、と心の中で叫んでいた
池上彰さんの実体験による、わかりやすい説明の方法の基本を学ぶ本
話の地図を相手に示す
1. 地図
★わかりやすい説明とは、相手に「地図」を渡すようなもの
説明のための地図
放送業界ではリードと呼んでいる
リード
つまり、「これはこういうニュースですよ」という短い文章から始める
言っておくと、聞く側も心の準備ができる
地図を渡すように分かりやすい説明をすることが大事
★今からこういう話をしますよと最初に地図を聞く側に伝えること
話の地図を渡す
リードを示す
★地図を渡し、そのルートを今から説明しますという形をとること絵、分かりやすい説明になる
地図を相手に渡す
その地図を描かなくてはならない
発表者は話す内容の全体像が頭に入っていなければならない
★内容がまとまってこそ、地図を渡せる
2. 予定所要時間
★初めに「〇分間お話します」聞き手に心理的効果がある
落ち着いて聞くことが出来る
終わりが見えることで心理的に安心を覚える
質疑応答もすることを最初に告げることで聞き手は準備をする
3. 内容整理のポイント
対象化(見える化)
パソコンの画面上に、アイディアやイメージを書き出してみることで、客観的に見ることができる
発表したい内容を対象化することで、自分の頭の中で考えていることが見えてくる
★分かりやすい話をするために、まず大事なのは、「聞き手に、リードという地図を示す」事
整理されたものを地図にして示せばよい
4. つまり
★自分が人にプレゼンをするときなどは、プレゼン内容を頭の中に地図のように入れておかなければならない
★「これはこう」と頭の中がしっかり整理されていることが大切
エピソードを話すときも頭の中で整理されている必要がある
★プレゼンなどは自分の頭の中にある情報を相手の頭の中に移植するイメージ
自分がこれから話す内容を理解してなかったら、必然的に相手は内容を理解したくてもできない
相手のことを考える
1. 相手を知る
★どんなレベルの人に向けて説明をするのか
対象の読者をきちんと設定しないと、解説や説明は意味をなさない
誰に向かって話をするのか、解説をするのか、まずは相手のことを考えることから始めなければならない
2. 相手のことを考える
パワーポイントでの発表
発表者は、苦労して作ったパワーポイントを全部見せたくなる
用意したものすべてを映し出し、その画面に書いてある文章を読み上げる
こういう発表の仕方をする人は多い
聴衆は、画面の文字を目で追うのに精いっぱい
これらの発表形式は良くない
3. つまり
1. パワポにたくさん書き込むことは避ける
2. 大事な要素を簡潔に記し、
3. あとは声でそのポイントを補足するコメントを述べるだけ
キャスター時代に学んだこと
自分が最初の視聴者になって考える観点を持った
★書いた文章、発表内容をまず自分が確認する
★分かりにくかったら修正する
★客観的な視点に立って補正する
★短い文章に書き替える
短い文を畳みかけることで分かりやすく伝えることができる
なるべく一つの分を短くすることで相手に伝わりやすくなる
逆に、長い文章は伝わらない
相手を混乱させる
分かりやすい説明とは、聞いてすっと内容が入ってくる状態
★なんでも図解してみる
音声だけではわかりにくいけれど、ふさわしい映像もない。そんなニュースの場合、図解することで、分かりやすくなる。
分かりやすい説明とは、相手に「地図」を示すことだと言いましたが、この場合は、文字通り地図を見せる
本質的
地図を見える化することにより、より分かりやすい説明ができるかもしれない
★見る人が違和感なく受け止められるということが大切
無知の知が大切
無知の知
自分が知らないということを知る
分かりやすい説明の準備は、相手が何を知らないか、それを知ることから始める
★自分では「相手に理解してもらえている」と勝手に思い込んで説明をしていたが実は全く伝わっていなかった」というパターンもある
★本当に理解してたらざっくり説明できる
★本当によく理解している人は、ざっくりと一言で説明できる
★自分がそのことを本当によく知っていないと、分かりやすく説明できない
理解している人は、大胆に省略できる
★何を話すかではなく、何を割愛するか、ということも大事なこと
よく理解していれば、わかりやすく説明できる
分かりやすい説明とは
★複雑な本質を、どれだけ単純化できるか
複雑な物語をいかに端的にわかりやすく説明できるか
ノイズカットをいかにするか
★伝えたいことを邪魔する騒音=ノイズ
★絶対に必要な情報と、あってもなくてもいい情報を峻別し、「絶対に必要な情報」だけを伝えること。ノイズをカットした、クリアな情報が必要
分かりやすい図解をするうえでも、「ノイズ」をカットすることは大事
パワポの作り方
ルール
★文章を書いてはいけない
文章を書くと聴衆は、画面の文字を読む
プリントにして聴衆に配ればいい
プリントにしないのであれば、文章にせず、伝えたい要点、キーワードだけを抜き出す
★大事なのは、一目でわかること
ありがちがパワポにびっしり書き込むこと
自分の話のキーワードを箇条書きにして、パワポにする
パット見た感じ理解できる資料が理想か?
理想
原稿を書かないこと
原稿を書くと、本番で読んでしまうから
だらだら読み、感情がこもらない、棒読み感
棒読みにつながる
★3分間プレゼンの基本
★つかみを工夫
★話す内容の全体像を短く伝え、インパクトを与える
★この提案、紹介をすることによるメリットの提示
数字のデータを身近な表現に
月に15回、つまり2日に一回です
★具体的に相手がイメージしやすいように表現する
ワークショップ15人
1クラスの半分
図解の方法
パワポは1枚40秒で見せていく
3分間なら、枚数は3枚
★文にしないことがパワポの鉄則
★ぱっと見で分かる形が大切
★リハーサルして、再調整
時間配分の感覚を身に付けるためには、一度リハする
パワポは、1行ずつ読ませる
一行ずつ話の流れに沿って出る演出は非常に有効
視線や関心の集中が持続する
空気を読む、期待を裏切る
独立して学んだこと
空気を読むこと
空気をいつもきちんと読める人が、生き残ることができる
空気を読めずに話の流れをかき乱してばかりいる人は、やがて消えていく
★期待を裏切ること
空気を読んでても、誰もが言いそうな、ありきたりなことばかりを言っているだけでは、「面白くないね」と一刀両断に切り捨てられて、やはりだめ
★周囲が予想していた話とは、ちょっと違う視点からコメントする
これが期待を裏切るという事
すぐに応用できるコツ
分かりやすく伝えるためのコツ
「3」の魔術
★分かりやすい説明をするときには、ポイントは3つに絞る
人はたいてい3つまでなら耳を傾けて聞く
4つになると、注意が散漫する
3という数字は、過不足のない、キリのいい数字
言いたいことが5つあっても、3つに絞る努力をしてみる
AとBが一ションまとめられるなら、ということを考えながら、整理する
★最後に冒頭のつかみに戻る
サンドイッチ戦法と似ている
★結論を最初に行って、最後に結論で閉じる
つかみ
最初に相手の心をつかんでしまう、相手の関心を惹く一言
聞く人は、「最初なんだろうと思ったけど、こういうことだったのか」と納得できる
納得感が大事
時間ですので終わりますは最悪
つかみは、別に人を笑わせる話ではなくていい
要するにこういうことですと結論から述べる
この締め方はこんな短い時間を設定した方がいけないと、人のせいにするような印象すら与えかねない
具体から抽象へ
分かりやすい説明とは、常に具体的でなければいけない。これが大原則
誰を見て話すか
プレゼンテーションや報告を行う際に、どこを見て話すべきか
誰と誰の顔を見て話せばいいか。なかなか難しいもの
まずは一瞬でも、一人一人に視線を合わせる
聞き手の中に「応援団」をつくる
最初に聞き手の顔を一瞬でも見ることには、別の効果もある
自分の方を見られるたびに、うなずいてくれたら、しめたもの
その人は、話をずっと聞いていてくれる味方だろう
うなずくことによって、相手の話に納得できるもの
そのような聞き手は、自然と「応援団」になってくれる
次第にうなずいてくれる人が増えてくれば、そのプレゼンは成功
聞き手全員がうなずきながら聞いてくれるようになったら大成功
日本語力を鍛える
無意味な接続詞
「そして」はいらない
いくつかの点を心がければ、確実に力は向上する
分かりやすく伝えるうえで大事なこと
接続詞を極力使わないこと
「ところで」何なの?
話があちこち跳んでいく印象を与える
ところでという言葉は、「これまでの話はここまでにして、別の話題に転換するよ」という宣言
話は変わるけどは相手を否定
話は変わるけどというと、話の腰を折られた気がする
「が」はいらないが
「が」は通常は逆接、つまり前の文章を否定する言葉
順接つまり前の文章を肯定する意味に使ったことで、聞き手が混乱してしまう
本日は報告に長い時間をいただきましたが、まだ重要な報告が残っています。
★「○○したいと思います」は余計だと思います
なぜ、「これから○○をします」と言わないのか
○○したいと思いますという文章は、まわりくどい
だめだよと言われたら、中断できるニュアンス
これから○○しますは、表現がきついと視聴者に思われることを避けるために、思いますという一歩下がった表現を使っている
マジックワード
相手に自分の話を面白く、興味深く聞いてもらいたいときに効果的
→大変なんです
→大変大変、聞いてよという言葉
つまりは補助線
具体的な話を抽象化するときに便利な言葉
つまりを結論の直前に持ってくると、話を抽象化し、まとめられる
★声、話し方は独学
職員の多くは、下を見て、ぼそぼそと原稿を読み上げている
下を向くので声帯や胸が圧迫され、声がこもっている
★話し方や態度は、そのまま第一印象になる
腹式呼吸
喉で声を出すのではなく、腹から声を出す
★口を大きく開ける
自分の声は暗いと思っている人は、他にも多い
腹式呼吸をマスターすると、温かみのある声になり、暗さを感じさせなくなる
★明るい声になりたい人は、いつも口を大きく開けるように努める
日頃からできる分かりやすさのトレーニング
★愚直に情報を集める
特別な方法はなく愚直情報を集め、自分なりに咀嚼しているだけ
新聞、テレビ、雑誌、本、インターネット
リアル書店に行く
本を買う際、忙しいとついネット書店で注文しがち
書名検索は非常に便利出し、読者のレビューも参考になる
本当はそれだけでは不十分
リアル書店に行き、並んでいる本を眺めることで、役に立つ資料がよく見つかる
★他人に説明をすることを念頭に調べる
分かるとは、自分が持っているバラバラな知識が一つにつながるという事
★分かりやすい説明をするためには、伝える相手の頭の中に、どのような知識があるのかを知ったうえで、あるいは想像したうえで、バラバラな知識が一つにつながるような論理構成を考えればいい
自分が理解することと、他人に説明できるほど理解するということの間には、大きな落差がある
分かりやすい説明をするためには、インプットつまり情報収集をしているだけではだめ
実際に、自分で説明をしてみましょう。
やってみて初めて、何が足りないかを知ることができる
★他人の講演から学ぶ
★他人の講演を聞くことも、話し方の勉強になる
上手だと感じたら、どこが上手だったのかを自分なりに考えてみる
言葉の因数分解をする
たとえ面白くない、眠くなる講演も、それを反面教師として学ぶことができる
言葉の因数分解をする
自分の手本を見つける
なぜ上手なのか、なぜ下手なのか、を考えてみること
言葉の因数分解をする
つかみが上手なのか、間のとり方が上手なのか、具体的な話を重ねた後で一段上の抽象化をしてみんなを納得させるからか、得られるものがあったというお得感を与えるのか。
上手い点は身に付ける、下手な点は反面教師にする。それが、あなたの話し方を上手にする秘訣
学ぶ姿勢が大事
★あなたらしい、個性的な話し方を
話が上手にならなくても、たどたどしくてもいいですから、人の心をつかむ話し手になってください
人の心をつかむ話し手かぁ
あなたらしい、個性的な話し方を生み出してみてください
大事だなぁ
★「自分がどうして話が下手なのだろうか」という自問自答を繰り返すこと、謙虚な気持ちを忘れないこと