マインドマップギャラリー 統合失調症
統合失調症の病態、症状、治療薬についてまとめた
不整脈の病態分類、治療薬についてまとめました。
脂質異常症の検査、症状、治療薬についてまとめました
糖尿病の治療薬に関連する事項をまとめました
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2021113 発令栃木県異常事態宣言
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仕事の日
今週の勉強計画
一日の勉強計画
新型コロナウイルス感染症予防対策
統合失調症
治療薬
高力価型 (低用量型)
ブチロフェノン系
ハロペリドール
ブロムペリドール
スピペロン
ペロスピロン
・D₂遮断作用が強い ・薬剤性パーキンソン症候群(錐体外路障害が起こりやすい) ・副:悪性症候群、高プロラクチン血症
フェノチアジン系
フルフェナジンマレイン酸塩
・D₂遮断作用が強い ・薬剤性パーキンソン症候群(錐体外路障害が起こりやすい) ・H₁及びα₁R遮断による鎮静、体温下降作用あり ・副:悪性症候群、高プロラクチン血症
○高プロラクチン血症 ・性欲減退 ・女性化乳房 ・勃起不全 ・乳汁漏出 ・無月経
低力価型 (高用量型)
クロルプロマジン
・D₂R遮断作用が弱い ・H₁R遮断作用が強い:鎮静、催眠、体重増加、高血糖 ・α₁R遮断作用:血圧降下作用 ・H₁及びα₁R遮断による鎮静、体温下降作用あり ・抗コリン作用をもつ:口渇:便秘 ・副:悪性症候群
中間型
ベンズアミド系
スルピリド
スルトプリド
〈適応〉 ・統合失調症、うつ病、消化性潰瘍(低用量) ・消化性潰瘍治療作用 ①ACh遊離促進による胃腸運動促進作用(胃酸と潰瘍面の接触時間短縮) ②視床下部に作用して胃血流量の改善 ・副:高プロラクチン血症
〈適応〉 ・統合失調症のみ
非定型
セロトニン・ドパミン受容体遮断薬(SDA)
リスペリドン
ブロナンセリン
ルラシドン
・D₂R遮断作用+5-HT₂aR遮断作用 ・陽性症状と陰性症状の両面を改善 ・副作用:悪性症候群 ・錐体外路障害作用(パーキンソン様症状)は弱い ・リスペリドンの活性代謝物はパリペリドン
多元受容体作用抗精神病薬(MARTA)
オランザピン
クエチアピンフマル酸塩
クロザピン
アセナピン
・D₂及び5-HT₂aRに加えて多くの神経伝達物質受容体を遮断し、脳内作用部位に選択的に作用を示す ・錐体外路障害作用(パーキンソン様症状)は弱い ・警告:著しい血糖値の上昇から、糖尿病性ケトアシドーシスなどの重大な副作用が発現 ・禁忌:糖尿病患者、糖尿病既往患者 ・副:高血糖、心筋炎、無顆粒球症 ・クロザピンは治療抵抗性の患者に適応
ドパミン部分刺激薬(DPA)
アリピプラゾール
・ドパミン作動性神経が過剰に活動している状態時にはD₂R遮断作用を現し、ドパミン神経伝達が低下している状態ではD₂R刺激することによりドパミン神経伝達を安定化させる ・錐体外路障害や高プロラクチン血症などの副作用は少ない ・5-HT₂aRを遮断し、陰性症状を改善
セロトニン・ドパミンアクティビティモジュレーター(SDAM)
ブレクスピプラゾール
・D₂Rに対する弱い部分作動作用 ・5-HT₂aR遮断作用あり ・5-HT₁aR部分作動作用あり
症状
陽性症状
・急性期や慢性増悪期で見られやすい ・幻覚、思考障害、妄想
陰性症状
・慢性的に持続する傾向あり ・自閉、無関心、意欲減退、感情鈍麻、思考障害
病態
ドパミン仮設
・中脳辺縁系のドパミン神経の機能亢進により陽性症状が生じる
グルタミン酸仮設
・大脳皮質のグルタミン酸作動性神経系の機能低下が陰性症状の発現に関与 ・陰性症状にはセロトニン作動性神経系の異常も関与