マインドマップギャラリー 作業所の雰囲気、全員の方向性を統一するには
建設業の過度な労働環境を改善するためにはどうするか。まずは監督内で解決できる視点で物事を考えた。このマインドマップは様々な対策案を提供しました。これを参考して、職場の雰囲気を改善し、全員が共通の目標に向かって努力するための具体的なステップを視覚的に整理し、実行計画を立てることができます。
市場調査について
良いプレゼンテーション
企業金融について
DMクリーム販売戦略
仕事の日
ネゴシエーション方法
費用便益分析マインドマップテンプレート
ソレイユ五年後の組織図
成功者がしている習慣
市場占有率ー特性要因分析
作業所の雰囲気、全員の方向性を統一するには
当日の欠勤への対策案
シンプルにしんどいのが原因と仮定
同じ年代、少しだけ年上にリーダーシップ取れる人を選定
小田原は城内
Boschなら本谷くん
少し歳が離れすぎてるが他に適任者がいない
守りたい境界線を設定
〇時には家に帰りたい
土曜は絶対に休みたい
祝日出ても良いけど代わりに3連休を取りたい
全員が各々の境界線を共有
そこは絶対にお互い守ろう
守りたいラインは絶対に浸食しない権利。それを守るから全員でやらなきゃいけないことを頑張ろうという協調体制を取っていく
我儘にならないように
職責に応じて、負担がなるべく均等になるように副所長と所長は把握してコントロールしていく
1日のうち〇時間は特定の作業に集中したい
土曜は出てもいいけど振休は翌週に絶対取りたい
土曜は出てもいいけど振休をまとめて大型連休を取得して家族や恋人と旅行なりしたい
津川の場合
赤ちゃんがいる
嫁さんの負担を減らしたいが最優先
週2回は現場にいく/週3日は支店での作業
現場に行った日は何時まででも残業する
支店にいる3日は19時までに家に着くように動く
今ある家庭の平穏を守るが最優先
家族で話し合って結論出した
誰が何をやっているかが不透明
役割の分担は出来ていてもこれが発生していたのがポイント
各々の作業がどれくらい大変でボリュームがあるのか理解しきれていない人が多かった
他者の仕事のボリュームを過小評価する
なぜ終わらない、なぜそんな時間がかかるというフラストレーションを生む
お互いにイライラする
合番など重要度の低い仕事に時間を使う人もいた
暇な現場なら良いが多忙な現場
必要かもしれないけど重要度の低い仕事
切り捨てていく必要性がある
何をやるか、どうしたらよいか
加算方向の工夫は誰でもできる
何をしないか、何に絞るかに焦点を当てるべきだった
時間は有限
自分は何でも大量にこなせるという幻想は捨てる
重要度の低いものでも何でもやれます
いずれ決壊して崩壊を生む
誰が何をやっているかが不透明への対策案
業務内容を全て文字化する
上司は誰が何をやるか1つ1つコンセンサスを取っていく
全員で共有する
全員で納得する
そこにしっかりと時間を割いていく
各々が作業1つ1つの想定所要時間と実際の所要時間を正確に記録を取る
見込みが甘いと
残業が増える
他者へ協力する余裕がなくなる
他人へどれくらいの作業量を保有しているか説明ができなくなる
他人が自分の仕事量に対して理解をしてくれなくなる
正確な所要時間を上長と共有する
各作業時間にバッファー(トラブルを想定して)として1.5倍の所要時間を想定してスケジュールを組む
最悪な状況でも〇時間かかる把握
それが6時間と仮定
就業時間9時間とする
3時間が自由に動ける時間
今日余計にやれるのはその3時間分の仕事だけですと自分も、他人も把握
業務内容に潰されないような采配を自分できる
上司も指示を出しやすくなる
全員が綺麗に回っていけるようになる
正確な所要時間の算出方法
想定時間を記入
実際にストップウォッチを回して所要時間を都度都度記入していく
とても面倒で地道な作業
この目的をちゃんと説明して、やっていない場合は都度指摘していくのが上司や先輩の役目
トレードオフに関して
時間は有限/体力気力も有限
何がもっとも重要かを認識/明確な序列の設定
小田原の優先順位
1位:所内メンバー
残業時間の打ち合わせは断る/行わない
土日は仕事をしない
全員が他人の大事にしたい守りたい境界線を尊重する
過度な残業にならないように毎日の作業時間を上長は把握していく
2位:品質
水圧満水を絶対に100パーかける
職人のこれで良いでしょに妥協しない
経験の浅い人が品質を管理できるスキームを作る
毎週の勉強会/試験
品質禁止事項
よくある指摘
施工要領書
これだけチェックすれば問題ないという30項目以上の場面別のチェックシートを作成
若手は毎日それをもって実際にチェックしていく時間を確実に確保
ルーティン化していく
建築や職人や上司はその時間を浸食しない/させない
3位:利益
資材管理の徹底/紛失をなくす
事務所、又はどこか1か所に役物を集積する
施工図に必要な役物を明記する
それをみて頼むだけという状況に事前にしておく
職人が持ち出すときは記録を取る
追加工事を適正な金額で受ける
場合によっては上司にかけあうこと
上司でだめなら支店長やそのうえを動かすこと
何かあれば責任を取るのは現場になってしまう
早く終わるがお金がかかること
原則断る
職人がやるべきことはきっちりと職人にやらせる
請負区分表の明確な作成
全員が把握
区分がきっちりと決まっていることはやらないと言う
職人が怒る場合は上司はきっぱりとした対応を取る
4位:協力会社
建築からの無理な要求を飲まない
筋が通ってることとそうでないことの区別
判断がつかない場合は都度持ち帰る
受ける場合は、筋が通っているか次第
追加工事をしっかりと払う
是正や追加が発生したとき
写真と場所を明記して上長に連絡
記録を取っていく
払うべきこと
彼らのミス
明確化する
払うべきことは確実に払う
5位:顧客
上記を浸食しない範囲で顧客の要求に答えていく
これくらいなら良いかを無くす
守るべき境界線を各自が手放さようにする
ちょっとなら良いか
それが積み重なっていく
相手も頼みやすくなってしまう
断るのはとても難しいこと
断る基準を明確に作っていく
例えば
スリーブの位置変更
墨だし行う前なら良い
それ以降は絶対にだめ
という基準が必要
明確な基準を作って境界線を設定している人
1割もいないと思う
けれどそれをしっかりとやっていく
上司が誘導して思考方法を部下に教えていけるように
まず上司が実行する