MindMap Gallery コンテンツビジネス
コンテンツビジネスに関するマインドマップです, メインコンテンツ:本文の書き方, コンセプトを考える, コンテンツの販売価格について, コンテンツを販売する場所, セールスレターを考える, 商品を作成するために必要なツール, 感情を揺さぶる, 目次訴求の大切さ, <サポート&特典を設計する, 離脱を防ぎ、学習効果を高める冒頭の秘訣, 購入者にコンテンツの受講の仕方を説明する, コンテンツ内容の整理する方法, 高品質コンテンツの作り方, 競合のリサーチ, 自分の経験の洗い出し, 初心者が陥る失敗、考え方, コンテンツを設計できない理由, ペルソナ, コンテンツを作成する条件.
Edited at 2025-03-15 11:18:13コンテンツビジネス
商品を作成するために必要なツール
文章
・じっくり学びたい人向き ・同時に手軽にサクッと学びたい人向き ・詳細な情報を体系的に伝えやすい ・受講生が復習や振り返りをしやすい
1. googleドキュメント
Google アカウントがあれば無料で利用できるクラウド型の文書作成ツール
2. ChatGPT,Gemini
AIを使用し、アイデアの創出、時短
3. Napkin AI
テキスト入力を基に自動で図解を生成するツール
4. Mindmap
思考やアイデア、情報を中心となる概念から分岐させて可視化した図
5. canva
写真のトリミングやサイズ変更、文字入れ、写真の切り抜き、モザイク加工、背景のぼかし加工など
動画
・詳細解説や、講師の熱量などを伝えるのに最適 ・実際の作業の様子などもOK ・聴覚と視覚で理解が促進 ・目的が学習のためスライドなどの資料撮影で十分であり,基本的に顔出しは必要ない
1. ChatGPT,Gemini
AIを使用し、アイデアの創出、時短
2. googleドキュメント
Google アカウントがあれば無料で利用できるクラウド型の文書作成ツール
3. canva
写真のトリミングやサイズ変更、文字入れ、写真の切り抜き、モザイク加工、背景のぼかし加工など
4. マイク
5. 外付けハードディスク
データの保存やバックアップ
6. Quick Time Player
動画の再生や編集、画面収録、音声録音
7. MindMap
思考やアイデア、情報を中心となる概念から分岐させて可視化した図
8. Final Cut Pro
動画編集ソフト(Mac専用)
音声
・通勤や家事中など「ながら学習」して貰うのに最適 ・場所や時間を問わず学習を進められる ・提供する側も手軽な媒体 ・忙しい現代人にとってバカにできない学習方法
1. Vrew
・音声を自動で認識をし、字幕を作成してくれる ・無音部分を自動でカットしてくれる
2. MindMap
思考やアイデア、情報を中心となる概念から分岐させて可視化した図
3. マイク
4. Quick Time Player
動画の再生や編集、画面収録、音声録音
5. 外付けハードディスク
データの保存やバックアップ
コンテンツを販売する場所
断然オススメな提供場所は「プラットフォーム型」→ オンライン講座のコンテンツを公開するための環境がすでに整っているから
・サイトを自分で構築しても良いが、サイト構築は手間がかかる。 また、ツールが月額有料だがプラットフォームだと手数料のみで出費も少ない おすすめのプラットフォーム ・note ・Brain ・Tips ・Kindle ・stand. fm ・Udemy
(1)
(2)
コンテンツの販売価格について
販売するプラットフォームごとで金額が違う
低価格帯〜中価格帯:note,Kindle, Udemy,stand.fm 中価格帯:Brain, Tips 高価格帯:自分が構築した会員サイト 低価格帯:1円〜3万円ぐらいまで 中価格帯:1万~10万円 高価格帯:5万~10万円以上
コンテンツ販売を始める前に知っておくべきこと
初心者が陥る失敗、考え方
コンテンツビジネスを始める前の心構え
1. ターゲットを絞り込まず誰にでも刺さる講座を作る
・初期の頃、最も多い失敗例の1つ ・講座の中身が曖昧になって、結局、誰にも響かない
2. 体系化できていない
コンセプトと内容が合っていない
目的、理想の未来が書かれていない
3. 大きな実績がないからと諦めてしまう
「みんなよりほんのちょっと前に進んでます」みたいな講座、有料コンテンツでも十分に人が集まる 顧客の 0.5 歩先を行く コンテンツビジネスに大きな実績は要らない 顧客より少しあれば OK、周りより勉強ができるクラスメイト初心者層を相手にしていく 大きな実績があれば出す 先生や師匠のポジションを取る ただし、実績が大きいと初心者層は来づらくなる 大は小を兼ねない 「○○だからできない」を完全に封印することが成功の必須条件
自分の経験の洗い出し
<自分の経験を洗い出す方法> 【過去の経験を時系列で洗い出す】 ・小学校、中学校、高校、大学、社会人で経験したこと ・仕事、プロジェクト、趣味、特技、出来事に関すること ・熱中したこと、学んだこと、達成したことなど
競合のリサーチ
1. 競合コンテンツ概要-テーマ、目的、ターゲット層
2. 内容や構成-内容,形式、カリキュラム、深さと範囲
3. 価格と販売方法-価格設定,販売形式
4. 顧客体験-使いやすさ、サポート体制
5. 競合の強みと弱み・評価ポイント、改善点
ペルソナ
設定するかしないかでコンテンツ内のレベル感、共通言語、中身が変わる
コンテンツ作成の事前準備;リサーチ
コンテンツを作成する条件
ニーズがある
・あなたの知識やスキルが、誰かの役に立つ必要がある ・喉から手が出るほど欲しがっている内容を提供できるか
独自性がある
・あなただからこそ提供できる価値がある ・経験、視点、情熱などが組み合わさり唯一無二の講座が生まれる
体系化できている
・単発の知識の羅列ではなく、体系的に構成する ・受講生が理解しやすいように構造化をおこなう
【原稿の書き方】 PREP法
コンテンツを設計できない理由
・情報の整理不足→情報がバラバラ、流れが組めていない、情報の羅列 ・完璧主義の罠→完璧を求めすぎると世に出せなくなる
高品質コンテンツの作り方
全体の目的が決まっていれば、そこから細かい目的(小目的)が自然と生まれる。 そのため、必要なトピックの数も勝手に決まる
サブトピック内容は小目的が達成できる内容
講座テーマが決定していないと高品質なオンライン講座が作れない
コンテンツ作成を始める前に意識すべきこと
コンセプトを考える
ベネフィットを決める;「誰を、どこに、なぜあなたが連れていくのか」を考える
そのコンセプトを実現するための目次(テーマ、トピック)を考える
必要な素材を集める
目次訴求の大切さ
求めてるものを感じるための入り口が目次だから
・受講生は購入したとしてもコンテンツ内容を見るか分からない ・1%でも見る確立を上げる工夫 ・目次で講座全体や内容を判断
説得力のある目次を作成するための4つの法則
①注意を引く
受講生の目を釘付けにするもの: 例 「99%の人が知らない文章術」 「今すぐ腰痛を解決する方法」 「株で損をしないためには」
②絞り込む
ペルソナとする受講生に響く言葉を選ぶ: 例 「30代女性のための洗顔グッズ」 「フリーランスエンジニア必見の案件を獲得する方法」 「初心者でも安心の動画編集を0から始める5ステップ」
③中身へと誘う
目次だけで全てを語りきらない; 例 「たった3ステップで楽園が実現」 「なぜ背伸びがそんなに効果的なのか?」 「月100万稼ぐ人が実践している方法とは?」
④信用を得る
権威性や実績を示す: 例 「東大の教授が開発したAIツール」 「薬剤師が教える美容の秘訣」 「年商1億社長の自分磨きのメソッド」
コンテンツ内容の整理する方法
①マインドマップで知識の全体像を可視化する
・頭の中にある知識や情報を可視化する ・講座のテーマを中心 ・連想されるキーワードやアイデアを書き出す
②グルーピングとナンバリングで情報整理を行う
・可視化した情報をもとに論理的なグループ分け ・ナンバリングする(番号を振る)
③受講生の視点で情報の流れをストーリー化する
見切り発車し、中途半端なコンテンツができるのを避けるために理想の未来、目次、目的を可視化していく
本文の書き方
【原稿の書き方】 PREP法
ChatGPT,Napkin AI などのAIを使用し、アイデアだし、補足などをする
事前にサブタイトル、本文を作成してくれるプロンプトを作成しておく
セールスレターを考える
セールスレターとは; お客さんの立場に立って 商品の価値を伝え 最終的に「買いたい!」って思わせる。
セールスレターの流れ
1.悩みの言語化
・お客さんの悩みを具体的に列挙してる ・感情に訴えかけてる ・具体的な状況を描写してる ・読者の内なる声を代弁してる ・行動できない理由を明確にしてる
2.原因の提示
・問題を提起 ・原因を特定 ・共感を形成 ・具体例を提示 ・新たな課題を示す ・ 読者の「希望」の気持ちを代弁 ・解決策への期待を高める
3.解決策の提案
「商品を手に取ることで出来ること」 を箇条書きにする。
4.商品紹介
目次の紹介を行います。 ・商品の内容 ・商品の概要 「こんなことが学べるんだ」 ということが伝われば目的達成です
5.おすすめの人とそうじゃない人
例; このコンテンツがおすすめの人 ・副業を始めたいが、何から始めていいかわからない ・脱ノウハウコレクターしたい人 ・コンテンツ作成に時間をかけたくない方 ・稼げないという「不安」を払拭したい人 ・このコンテンツをきっかけに成功したい ・愚直にコンテンツを実行できる人 ・すぐに自己投資金額を回収したい人 逆に、おすすめじゃない人 ・他力本願で他責思考な人 ・クレーマー気質な人 ・テイカー気質な人 ・何もしなくても勝手にコンテンツが出来上がって売れると勘違いしている人
目的; ■適切な顧客のスクリーニング 商品に最適な顧客層を明確にし、 不適切な顧客を事前に除外することで、 後々のトラブルや不満を減らせます。 ■期待値のコントロール 商品がどんな人に向いているか を明示することで、 顧客の期待値を適切にコントロールできます。 ■信頼性の向上 商品が万人向けではないことを 正直に伝えることで、誠実さと透明性を示し、信頼性を高めます。 ■購買意欲の刺激 「おすすめの人」のリストを見て、 自分がその対象だと感じた読者の購買意欲を高めます。 ■商品の特徴の間接的アピール おすすめの人の特徴を通じて、 商品の特徴や価値を間接的に伝えています。 ■心理的安全性の提供 読者が自分に合っているかどうか を判断する基準を提供し、購入の意思決定をサポートします。 ■コミュニティの質の維持 特に継続的なサポートやコミュニティがある場合、適切な顧客を集めることでその質を保てます。 ■法的リスクの低減 商品が向いていない人を明示することで、 誤解による法的トラブルのリスクを減らせます。 ■セールスレターの説得力向上 読者に「自分はこの商品にぴったりだ」と思わせることで、全体的な説得力が増します。 ■顧客満足度の向上 適切な顧客だけが購入することで、 結果的に顧客満足度が高まり、良い口コミにつながります。
6.特典紹介
基本的には、本編に必要になるツールを用意する
7.よくある質問
購入を迷っている人の「不安」を払拭するために書きます。
例; Q:初心者ですが、購入しても大丈夫でしょうか? A:問題ありません。むしろ、初心者の頃に知ってかなければならない「超重要基礎」を解説しています。本気で稼ぎたいのであれば、確実に手に入れて欲しいと思います。 Q:サポートはありますか? A:はい、特典の”VIP”LINEにて個別サポートしています。ただ、販売開始から30日間限定です。なので、少しでも迷っているのであれば、サポート期間が終了する前のご購入をおすすめしています。 Q:返金保証はありますか? A:一切ないです。それに期待する人はやめましょう。後悔しないように、人生を変える覚悟を持てた方のみ購入してください
8.ベネフィット
ベネフィットというのは、 悩みが解決した「先の理想の未来」のこと。
9.CTA
Call To Action(コール トゥ アクション)の略で、行動喚起を意味します。 Webサイトや広告などで、ユーザーに特定の行動を促すための施策
10.価格設定
今、購入してもらうために ・「期間限定」 ・「初回限定」 ・「部数限定」 などなど、【限定性】をつける
離脱を防ぎ、学習効果を高める冒頭の秘訣
コンテキスト(ある情報や出来事が起きた背景や状況)を語る
【理由】 ・人は未知のモノなどに動機づけが起こりにくいから ・自分の意思で学習しているが、疑問不安がある可能性 ・脈絡もなく内容に入ると混乱する ・コンテキストは学習の動機づけの役割
【語るべきコンテキストの内容】
①「なぜ」を伝える内容
・理由や背景を具体的に説明する ・自身の感じた背景や時代背景や社会の変化を踏まえる
②受講生が抱える問題を明確にする内容
・問題意識を自覚してもらうこと ・具体的な問題点を提示
③講座で得られる未来を提示する内容
・受講後の成果を語ることで手に入るモノが分かる ・理想の未来を語り、学習意欲を最大限に
感情を揺さぶる
・人は感情で動いて記憶するという性質を持つ ・論理的だけだとなかなか行動に移せない性質 ・感情が動くと記憶定着と行動喚起に ・他の講座との差別化要素
感情を揺さぶるためには世界観が必要
①色
講座テーマに合わせて色を選択: 例 ・ 癒し系▶淡い色、アースカラー ・ビジネス系▶青、グレー、黒 ・クリエイティブ系▶カラフルな色使い
②フォント
講座テーマに合わせて文字の形を選択: 例 ・信頼感▶明朝体、ゴシック体 ・親しみやすさ▶丸ゴシック体、手書き風 ・オシャレさ▶セリフ体(Serif)
③ビジュアル素材
視覚情報のビジュアル素材を選択: 例 ・文章コンテンツ内の挿入画像® ・動画のスライドデザイン ・マインドマップのデザイン ・資料PDFのデザイン
④言葉遣い
言葉遣いや表現方法を選択: 例 ・ビジネス系▶丁寧な敬語 ・コラム形式▶カジュアルな言葉遣い ・専門性が高い▶専門用語を積極的に使用
⑤モチーフ
繰り返し使用されるデザイン要素を選択: 例 ・科学系▶分子構造、数式などの模様 ・自然系▶木や自然などのアイコンキャラ ・文化系▶文化を象徴するシンボル
購入者にコンテンツの受講の仕方を説明する
①講座全体の流れを具体的に説明する
・全体の学習の流れを説明してロードマップを示す ・講座全体の目的や何を学べるのかの説明する
②講座の構成要素の活用方法を説明する
・講座の構成要素をまず説明する ・構成要素をどのように活用すればいいか解説する
③学習ペースをコントロールする方法を伝える
・自分のペースで学習を進めるための方法を伝える ・具体的なペース配分を提示
④前提の内容を伝える。
・受講する前に「やっておいて欲しい」内容を提示 ・受講する前に「知っておいて欲しい」内容を提示
⑤楽しく明るくメッセージを伝える
・人柄を出して感情的な価値を与える。 ・ハキハキ喋って明るくが大切となる ※動画や音声限定
<サポート&特典を設計する
・一貫した安心感と学習効果を最大化するから ・受講生が不安を抱えているからこそのサポートと特典 ・安心して学習できるお守りや動機づけの機能あり
質疑応答; 例 ・チャットルーム、個別質問対応 ・24時間以内に対応、回数制、無制限 ・受講生の質問の回答を他の受講生に共有
環境提供; 例 ・勉強会セミナー ・懇親会 ・交流会
<特典> 追加コンテンツ: 例 「案件を継続して貰う方法に関する追加動画」 「プロモーションに関するワークシート」 「集客に役立つSNS投稿テンプレート」 「オンライン起業やWebマーケ最新情報をメルマガ配信」 「無料動画編集アプリ集」 「筋トレ講座成功事例インタビュー動画集」etc.
<特典> 優先案内: 例 「新オンライン講座の先行割引」 「イベントへの優先参加権」 etc.
<特典> 上位講座や関連講座の割引クーポン: 例 ・さらに深く学びたい受講生のため ・もし他の有料コンテンツがあるのなら
商品を作成する時に意識すること